10/12・13日と二日間にわたりビックパレット福島で開催されているこおりやま産業博
に出店させていただいきました。
こおりやま産業博は、
郡山市の商業・工業・農業・観光・福祉及び文化など本市の多様な産業が一堂に会する総合展示会を開催。
次の100年を見据え、販路拡大や新規事業開拓など、意欲ある企業・生産者等の挑戦を支援するイベントです。
さらに、次世代を担う学生や子ども達がワークショップやさまざまな企画を通じて、本市産業及び企業の取り組みに触れ、その魅力を体感できる場を創出し、地域への就業、地元での創業意欲を高め、将来にわたる定住促進につなげるなど、持続可能な地域産業及び経済の振興を図る目的で開催されています。

私たちの会社も参加さていただきました。
木でできた駒にマジックなどで色を染めていただき、世界に1つだけの駒を作って思い出作りをしていただきました。
駒の形は同じでも1つとして同じ駒はありません。
子供たち一人一人の個性の塊で
楽しんでいただこうという思いからやらせていただきましたが、
見ているこちらのほうががとても楽しませていただきました。
産業博は郡山市で活躍している様々な業種の会社様が100以上集い開催されます。
さまざまな会社様がブースを並べておりますが
その会場の入り口には、郡山市内の小学校に通っている小さき芸術家たちが描いた絵がずらりと並べられていました。

お題は「こんなまちにすみたいな」
産業博のコンセプトである未来を拓く100年の挑戦にぴったりなお題ですね。
空飛ぶ車の絵があったり、ボタンを押せばなんでもできるボタンだったり。
ドローンで配達している絵があったりと
小さな芸術家たちが自分の思うみらいのすみたいまちを自由に思い描いていました。
そんな最先端技術満載の絵の中に私の心がぐっとつかまれた絵が一枚ありました。

最先端の便利な町もいいけれど
このような職人さんの技術のある未来を望んでくれている子供がいることにとても驚きました
と同時にこのような技術をなくしてはいけないという思いも……
新建材におされつつある無垢材
加工も切るだけでとても簡単に施工できます。
しかし本物の木材の加工は簡単にはできません。
そりや曲がり、木の目を見て加工しなければなりません。
人間も一人として同じ人がいないように木もまた同じものはなく
職人の技術無しでの加工は難しいでしょう。
木、1本1本に個性があります。
新建材のシート張りの材料では絶対に出せない質感やぬくもりがあります
そんな木の良さを来年はもっと子供たちに伝えられるように
来年の産業博の目標にして頑張っていこうと思います。
熊田 貴宏
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有限会社 熊田工務店のくまのすみかは、
福島県郡山市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを施工する工務店です。
高気密高断熱(UA値0.3w/㎡K以下、C値0.3㎠/㎡以下)(断熱等級7)
高耐震(耐震等級3、許容応力度計算による)
高耐久、自然素材でのどかな空間を提供いたします。
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